事故でむち打ちを発症し、十分な期間の治療後、裁判所の基準で慰謝料等の損害金を獲得した事案|たおく法律事務所
2025/03/31
呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奥です。
今回は、事故でむち打ちを発症し、十分な期間の治療後、裁判所の基準(弁護士基準)で慰謝料等の損害金を獲得した事案を紹介します。
【ケース】
被害者は、片側二車線の幹線道路(中央分離帯、歩車道の区別あり)の右側車線を時速60㎞で走行中、対向から加害車両が中央分離帯を乗り越えて逆走してきて、正面衝突されました。
事故当初は、右上肢にしびれがありましたが、治療の経過により改善しました。
【当事務所の対応】
被害者は、事故後一か月程度で、当事務所に委任しました。
当職は、保険会社に対し、本件事故は重大な事故であるから、治療期間は最低でも6カ月は必要であると見込まれることを伝えておきました。
依頼者は、事故後6カ月半程度通院し、治癒しました。
当職は、その後速やかに、診断書等を取り寄せ、加害者保険会社と示談の交渉をしました。
事前に、重大な事故であるという情報共有をしていたため、示談交渉も円滑に進みました。
【結果】
被害者は、示談により、裁判所の基準(弁護士基準)で、満額の慰謝料を獲得することができました。
被害者は、治療費等を除いた損害賠償金を95万円程度獲得することができました。
被害者が自分で交渉していれば、治療費等を除いた損害賠償金の獲得額は、67万円程度になっていた事案でした。
【ポイント】
重大な交通事故の被害者になった時、当初から弁護士に委任しておけば、治療期間の交渉や示談交渉がスムーズに進むことが多いです。
弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金の獲得額は、金額にして28万円の増額、割合にして4割の増額をできる場合があります。