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当事者が過失割合について合意できず、裁判で有利な過失割合を獲得した事案

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当事者が過失割合について合意できず、裁判で有利な過失割合を獲得した事案|たおく法律事務所

当事者が過失割合について合意できず、裁判で有利な過失割合を獲得した事案|たおく法律事務所

2025/07/14

呉市で交通事故被害の救済に注力する、弁護士の田奧です。
 今日は、当事者が過失割合について合意できず、裁判で、有利な過失割合を獲得した事案を照会します。

【ケース】

 被害者は、自動車を運転して、私有地から私有地に道路を横断する際、左方向から加害車両が自車の前を通り過ぎたので前進しようとしたところ、加害車両突然後退してきて、衝突されました。
 両当事者とも、自身に有利な過失割合を主張し、合意が成立しませんでした。
 被害者は、過失割合が、いつ決まるのか、誰が決めるのかわからなくなり、当事務所に相談しました。

【当事務所の対応】

 当事務所は、被害者から委任を受けた後、速やかにドライブレコーダーや両当事車両の損害レポート等を取り付けました。
 当職は、加害者保険会社及び加害者の弁護士と任意の交渉を試みましたが、合意は難しそうであることを再確認しました。
 当職は、示談の可能性がないことを確認した後、速やかに提訴しました。

 裁判では、加害者からの反訴もありました。

 両当事者が徹底的に、自分の方の過失割合が小さいという主張を行いました。
 その後、裁判所から、和解案が出ました。

【結果】

 両当事者は、依頼者:加害者=1:9の過失割合で和解しました。

【ポイント】

 当事者間で、過失割合について合意ができなくても、最終的には、裁判所の手続きで決めることができます。
 相手方が過失割合について譲らなくとも、弁護士に委任することで、自分に有利な過失割合を獲得することができる場合があります。

 


 

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