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複数台の車両が関係する事故で、有利な過失割合を獲得した事案

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複数台の車両が関係する事故で、有利な過失割合を獲得した事案|たおく法律事務所

複数台の車両が関係する事故で、有利な過失割合を獲得した事案|たおく法律事務所

2025/07/28

呉市で交通事故被害の救済に注力する、弁護士の田奧です。
 今日は、複数台の車両が関係する事故で、被害者に有利な過失割合を獲得した事案を紹介します。

【ケース】

 被害者は、自動車を運転して片側三車線道路の右側車線直進していました。そうしたところ、左前方路肩に停止していた相手車がウインカーを出さず突然発進して左側車線に入ろうとしたため、後続の左側車線走行車と真中車線走行車が順次右に回避しました。被害者は、真中車線走行車に衝突されました。
 この事故では、もっぱら、過失割合が争点になりました。

【当事務所の対応】

 当職は、被害者から相談を受け、被害者の過失割合は5%となる可能性が高いと判断しました。
 しかしながら、加害者は、示談での解決を拒絶していました。
 そのため、本件は、4者を当事者とする訴訟で解決することになりました。

 当職は、停止状態の加害車両が、右後続車に追い越されるタイミングで発進したことを指摘し、判例タイムズの後続直進車と進路変更車の事故とは事情が異なることなどを指摘しました。
 当職は、調査会社に依頼して、3台のドライブレコーダーの画像を図面にしてもらうなどしました。

 当事者の主張が尽きた段階で、裁判所の和解案が出ました。

【結果】

 裁判所の和解案は、被害者の過失を5%とするものでした。
 和解案では、各当事者についても過失割合が提案されました。
 結局、全当事者が和解を受け入れ、本件は解決しました。

【ポイント】

 複数台の車両が関係する複雑な事故でも、弁護士に委任することで、訴訟等により解決することができます。
 弁護士に委任することで、有利な過失割合で事件を解決することができる場合があります。

 


 

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