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全損の物損事故で、車両時価額を大幅に増額認定させた事案

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全損の物損事故で、車両時価額を大幅に増額認定させた事案|たおく法律事務所

全損の物損事故で、車両時価額を大幅に増額認定させた事案|たおく法律事務所

2025/12/08

【ケース】

 被害会社の従業員は、被害会社所有の被害車両を運転して片側一車線の道路を直進中、左前方路外から第三者が左折で路内に侵入しようとしていたので 入れてあげるために停車しました。そうしたところ、後続車に後ろから勢いよく追突されました。
 今日紹介するのは、被害会社の物損部分です。

【当事務所の対応】

 被害会社は、被害車両について、10年落ちの軽自動車なので、時価額9万5,000円との提示を受け、納得がいかず当事務所に相談しました。
 当職は、被害車両と同種同等の車両の中古車サイトで検索し、その平均車両価格が21万4,000円であることを確認しました。
 当職は、その外にも、被害会社が次の車を購入するための買替諸費用として、実際に約11万円がかかっていることを確認しました。
 当職は、加害者保険会社に対し、以上の事実を主張して物損の交渉をしました。

【結果】

 当職は、加害者保険会社と交渉し、被害会社のために、代車費用やレッカー費用など業者に支払う金額を除いた物損獲得額32万円程度を獲得しました。
 依頼者が自分で交渉していれば、9万5000円しか獲得できない事案でした。

【ポイント】

 弁護士に委任することで、10年落ちの被害車両の時価額を増額認定させられる場合があります。
 弁護士に委任することで、物損獲得額は、倍率にして3.3倍、金額にして22万5000円程度増額できる場合があります。

 


 

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