14級9号認定の後で弁護士に委任し、治療費等を除く損害賠償金を400万円獲得した事案|たおく法律事務所
2025/04/14
呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
今日は、後遺障害14級9号の認定の後で弁護士に委任し、治療費等を除いた損害賠償金400万円を獲得した事案を紹介します。
今日紹介するのは、この事故の損害額についての示談交渉の部分です。
【ケース】
依頼者は、原付バイクを運転して片側一車線の道路を直進中、前方の信号のない交差点に進入したところ、右側通路から直進してきた相手車の左前バンパに自車後部を衝突されました。
依頼者は、加害者保険会社に、治療費の一括対応をしてもらいながら治療を終え、事前認定で後遺障害14級9号と認定されました。
【当事務所の対応】
当事務所は、受任後、速やかに一件記録を取り寄せ、損害を計算しました。
そうしたところ、加害者保険会社の計算は、休業損害金、後遺障害慰謝料の金額が、裁判所の基準からすれば、かなりに設定されていることが明らかになりました。
当職は、休業損害金について、基礎となる日額を、裁判所の基準で計算し直しました。
また、当職は、後遺障害慰謝料を、裁判所の基準で請求しました。
当職は、加害者保険会社と粘り強く交渉し、裁判所の基準の範囲内で示談をまとめました。
【結果】
依頼者は、示談の結果、休業損害は当初の提示額より110万円増額、後遺障害逸失利益は、30万円増額できました。
依頼者は、過失割合を考慮して、治療等を除いた損害賠償金400万を獲得できました。
【ポイント】
後遺障害の認定を受けた後でも、弁護士に委任すれば、治療費等を除いた損害賠償金額は、金額にして180万円、割合にして8割増額できる場合があります。