たおく法律事務所

慰謝料と個人事業主の休業損害を、裁判所の基準で獲得した事案

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バイク事故で受傷し、慰謝料と個人事業主の休業損害を、裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

バイク事故で受傷し、慰謝料と個人事業主の休業損害を、裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

2023/08/08

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、バイク事故で受傷し、慰謝料と個人事業主の休業損害を、裁判所の基準で獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  被害者は、バイクを運転して片側二車線の幹線道路を直進していたところ、相手車が左側路外から右折で出てきて、自車左前部に相手車全部やや左よりが衝突しました。
  バイクは右側に転倒して、被害者は反対車線の歩道まで跳ね飛ばされました。
  今日照会するのは、この事故のお怪我に関する賠償請求の部分です。

【当事務所の対応】

  被害者は、事故当日と翌日、個人事業を休業していました。
  そこで、当事務所は、被害者の治療が終わるのを待って、個人事業主の休業損害と慰謝料を含む損害賠償金を、裁判所の基準で請求しました。
  個人事業主の休業損害については、確定申告の書類を資料として、裁判所の基準で計算しました。
  当事務所の粘り強い交渉の結果、上記損害賠償金を裁判所の基準で獲得しました。

【結果】

  被害者は、治療費等を除いた損害賠償金約58万円程度を獲得出来ました。
  被害者が自分で交渉していれば、45万円程度にしかならない事案でした。

【ポイント】

  弁護士に委任することで、個人事業主であっても、適切な金額の休業損害金を獲得できる場合があります。
  弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金は、金額にして13万円、割合にして2割程度増額できる場合があります。

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