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子どもが同乗中に事故に遭い、付添看護料及び慰謝料を、裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

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子どもが同乗中に事故に遭い、付添看護料及び慰謝料を、裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

子どもが同乗中に事故に遭い、付添看護料及び慰謝料を、裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

2022/10/13

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、子どもが同乗中に交通事故に遭い、子どもの通院について付添看護料と傷害慰謝料を裁判所の基準で獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  被害者は、保護者の運転する車にきょうだいと一緒に同乗中、駐車場内駐車区画にて停止していたところ、右後方駐車区画に停止していた加害車両が突然バックで出てきて衝突されたという事案です。
  保護者たちは、本件事故でむち打ちを発症し、被害者らきょうだいについても心配になり、一緒に整形外科を受診しました。
  今回紹介するのは、きょうだいの一人である被害者の事件です。

【当事務所の対応】

  当事務所は、事故直後、保護者らの事件と一緒に、被害者の事件も受任しました。

  被害者については、整形外科に通院し、医師から大丈夫であろうと言われ、一日で通院が終わりました。
  当事務所は、診断書を取り付け、付添看護料と通院慰謝料を裁判所の基準で請求しました。

【結果】

  結果として、示談が成立し、被害者については、一日の通院であったのに、治療費を除き、2万円余りの付添看護料と通院慰謝料等の損害金を獲得しました。
  被害者が自分で交渉していれば、その半分の1万円程度しか獲得できない事案でした。

【ポイント】

  子どもが同乗中に事故に遭った場合、不安を取り除くためにも整形外科に受診する方がいい場合があります。
  一日の通院でも、弁護士に依頼すれば、獲得できる損害賠償金は増額します。

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