たおく法律事務所

事故による恐怖心から車が運転できなくなり、タクシー費用を請求した事案

お問い合わせはこちら 相続のご相談はこちら

正面衝突事故に遭い、恐怖心から車が運転できなくなり、日常生活の移動のためのタクシー費用を獲得した事案|たおく法律事務所

正面衝突事故に遭い、恐怖心から車が運転できなくなり、日常生活の移動のためのタクシー費用を獲得した事案|たおく法律事務所

2026/10/26

呉市で交通事故被害の救済に注力する、弁護士の田奥です。
  今日は、正面衝突事故に遭い、恐怖心から車が運転できなくなり、適切な期間の日常生活上の移動のためにタクシー費用を獲得した事案を紹介します。

【ケース】

 被害者は、被害車両を運転して片側一車線の道路を直進していました。そうしたところ、加害車両が、がセンターラインオーバーで向かってきました。被害者は、左路側帯にギリギリまで回避しようとしました。それにもかからわらず、加害車両は、被害車両の右前から右側面にかけて衝突してきました。被害車両は、衝突後、後ろに押し込まれました。
 被害者は、事故後2週間後に、当事務所に相談しました。

【当事務所の対応】

 被害者は、事故による恐怖心から、事故後しばらくの間、車を運転できませんでした。
 被害者の住んでいた地域は、公共交通機関がなく、何をするにも車で移動することが必要な地域でした。
 当職は、保険会社と交渉し、被害者がタクシーを利用するにあたり、被害者のタクシー代のつけを保険会社が支払うという方法で清算してもらうことができました。
 被害者は、約2か月半の間、移動のためにタクシーを利用していましたが、何とか車が運転できるようになりました。
 

 被害者は、7ヶ月間の治療の後、後遺症が残ることなく治癒しました。

【結果】

 当職は、被害者の治療終了後、速やかに一件記録を取り付け、損害の計算をして、示談交渉を開始しました。
 その結果、治療費等を除く損害賠償金271万円程度を獲得する形で示談ができました。
 その内訳は、傷害慰謝料88万円、主婦休業損害113万円、交通費70万円でした。

 被害者が自分で示談交渉をしていれば、治療費等を除いた損害賠償金は、145万円程度になっていたかもしれない事案でした。

【ポイント】

 日常生活のために車移動が必要であるにもかかわらず、事故で車を運転できなくなった場合、弁護士に委任することでタクシー代のつけを保険会社が払うという方法でタクシーを利用することができる場合があります。
 弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金は、金額にして126万円、割合にして8割以上増額できる場合があります。

 


 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。