知人の車に同乗中、後続車に追突されてむち打ちを発症し、治療終了後の裁判所の基準で傷害慰謝料を獲得した事案|たおく法律事務所
2026/10/20
呉市で交通事故被害の救済に注力する、弁護士の田奥です。
今日は、知人の運転する車の右後部座席に同乗中、追突事故に遭ってむち打ちを発症し、治療終了後に裁判所の基準で慰謝料等の損害賠償金を獲得した事案を紹介します。
【ケース】
被害者は、知人の運転する被害車両の右後部座席に同乗して片側二車線の右折レーンを走行中、交差点を右折するために、交差点内で先行車にしたがって右折待ち停止していました。そうしたところ、後続のトラックに、ノーブレーキで追突されました。
被害者は、整形外科に3か月間通院し、治療が終わって、保険会社から賠償案の提示を受けた時点で当事務所に相談しました。
【当事務所の対応】
当職は、本件を受任するにあたり、被害者から、加害者保険会社の提示した賠償案を確認しました。
そうしたところ、案の定、加害者保険会社は、自賠責の基準でお怪我の損害を計算していました。
当職は、速やかに一件記録を取り付け、裁判所の基準で損害を計算し直し、加害者保険会社に請求しました。
当職の交渉の結果、無事、裁判所の基準の範囲内で、傷害慰謝料等の賠償金を獲得することができました。
【結果】
当職は、被害者のために、加害者保険会社と示談をし、治療費等を除いた損害賠償金46万円程度を獲得することができました。
被害者が自分で示談をしていれば、治療費等を除いた損害賠償金は、15万円程度になっていたかもしれない事案でした。
【ポイント】
治療が終了して、加害者保険会社からの賠償案が出ている段階でも、弁護士に委任することで、示談金を増額できる場合があります。
弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金の獲得額は、金額にして31万円、倍率にして3倍以上に増額できる場合があります。