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追突事故に遭い、むちうちを発症し、被害者として、慰謝料等の損害賠償金を裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

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追突事故に遭い、むちうちを発症し、被害者として、慰謝料等の損害賠償金を裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

追突事故に遭い、むちうちを発症し、被害者として、慰謝料等の損害賠償金を裁判所の基準で獲得した事案|たおく法律事務所

2022/09/12

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、追突事故に遭って、医師が必要と判断した全期間通院をし、慰謝料等の損害賠償金を裁判所の基準で獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  被害者は、自車を運転して片側一車線の道を直進中、前方の信号のない横断歩道を歩行者が横断しようとしており、対向車も停止したので停止線で停止したところ、後続の加害車両に追突されました。
  被害者は、むちうちを発症し、整形外科でリハビリをしました。
  今回紹介するのは、この事故の人損の部分です。
  被害者は、事故から一か月程度が経過したころ、当事務所に相談されました。

【当事務所の対応】

  当事務所は、受任後、加害者保険会社との間で、治療期間について折衝を開始しました。
  当事務所は、加害者保険会社に対し、物損の修理見積額が50万円を超えていたので、相当程度長期間の治療が必要となることを事前に通知しました。

  被害者は、順調に治療を続け、事故から四カ月半が経過したころ、医師の判断で症状固定となりました。

  その後、当事務所は、主に慰謝料について、加害者保険会社と交渉をし、示談に至りました。

【結果】

  当事務所は、被害者の代理人として、示談を行い、治療費等を除いた慰謝料等の損害賠償額で77万円を獲得することができました。
  被害者が自分で交渉していれば、同様の期間治療を行えたとしても、64万円程度を獲得して示談をしていた事案でした。

【ポイント】

  追突事故に遭った際、早期に弁護士に委任することで、加害者保険会社と交渉して、症状が楽になるまでの期間の治療をストレスなく受けられる場合があります。
  弁護士に委任することで、治療費等を除いた慰謝料等の損害賠償額を、金額にして13万円、割合にして2割程度増額できる場合があります。

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