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当初否認されたセラミック前装冠の治療費を、交渉により獲得した事案

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当初否認されたセラミック前装冠の治療費を、交渉により獲得した事案|たおく法律事務所

当初否認されたセラミック前装冠の治療費を、交渉により獲得した事案|たおく法律事務所

2023/12/05

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、当初は否認されたセラミック前装冠による治療費を、交渉により獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  依頼者は、知人の車の助手席の後部に同乗して、片側一車線の道路を直進中、前方の信号が赤だったので、先行車に続いて停止していたところ、後続の相手車にノーブレーキで追突されました。
  依頼者は、衝突の衝撃で、口を車の内部にぶつけて、差し歯がぐらつきました。
  依頼者は、歯医者で、ぐらついた7本の差し歯をセラミック前装冠の連結冠に取り換えるという治療を受けました。
  保険会社は、自由診療であるセラミックで治療する必要はなかった、健保の範囲内で直すべきと主張して、治療費を否認しました。
  依頼者は、当事務所に相談しました。

【当事務所の対応】

  当職は、利害関係のない歯科医の意見を求めました。
  その結果、「元通りに直すなら、セラミックまでする必要はなかったかもしれない。
  しかしながら、レジンで直したとしても、7本の前装冠を連結する時点で健康保険適用外になる。
  結局、治療費は、レジンで直したとしてもセラミックの7~8割程度になってもおかしくない。」
  との意見を得ました。

  当事務所は、保険会社と粘り強く交渉し、セラミックでの治療費の7割程度の金額を獲得しました。

【結果】

  その他の損害についても増額し、依頼者は、治療費等を除いた損害賠償金額で、176万円を獲得しました。
  当初の保険会社の提示額は、治療費等を除いた損害賠償額で、115万円程度の事案でした。

【ポイント】

  保険会社が治療費の一部を否認している事案でも、弁護士に依頼することで、事故による損害に含めることができる場合があります。
  弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金額は、金額にして61万円、倍率にして5割程度増額することができる場合があります。

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