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交通事故でむちうちを発症し、治療終了後、慰謝料を含む損害賠償金を弁護士基準で獲得した事案|たおく法律事務所

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交通事故でむちうちを発症し、治療終了後、慰謝料を含む損害賠償金を弁護士基準で獲得した事案|たおく法律事務所

交通事故でむちうちを発症し、治療終了後、慰謝料を含む損害賠償金を弁護士基準で獲得した事案|たおく法律事務所

2022/08/22

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、交通事故でむちうちを発症し、治療終了後に加害者保険会社から賠償額の提示を受けた後、弁護士に委任して慰謝料を含む損害賠償金を弁護士基準で請求し、獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  本件は、被害車両を運転して、片側二車線の右側車線を走行中、左前方のトラックから積み荷が崩れて落下し、自車進路を塞いで衝突したという事案です。
  被害者は、本件事故により、むちうちを発症して6か月通院した後、自分で示談交渉をすることに不安を感じて当事務所に相談しました。

【当事務所の対応】

  当事務所は、示談交渉の段階から受任しました。
  加害者保険会社は、当事務所が受任した直後、当事務所が賠償案を提示する前に保険会社賠償案を提示しました。
  当事務所がその賠償案を精査したところ、裁判所の基準をベースにしていたものの、慰謝料等が大きくディスカウントされていました。

  当事務所は、加害者保険会社に対し、弁護士基準の賠償額を提示しました。
  当事務所は、加害者保険会社と粘り強く交渉しました。

【結果】

  当事務所は、加害者保険会社と示談し、治療費等を除いて約93万円の損害賠償金を獲得することができました。
  当事務所が受任した直後の保険会社からの損害賠償額の提示は、治療費等を除いて73万円程度でした。

【ポイント】

  交通事故に注力する弁護士に委任することで、保険会社が弁護士基準で計算した損害額をさらに増額できる場合があります。
  交通事故に注力する弁護士に委任することで、保険会社が弁護士基準で計算した損害額(治療費等は除く)を、金額にして20万円、倍率にして2割程度増額できる場合があります。

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