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症状固定後に弁護士に相談して、速やかに、裁判所の基準で慰謝料等の損害賠償金を獲得した事案|たおく法律事務所

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症状固定後に弁護士に相談して、速やかに、裁判所の基準で慰謝料等の損害賠償金を獲得した事案|たおく法律事務所

症状固定後に弁護士に相談して、速やかに、裁判所の基準で慰謝料等の損害賠償金を獲得した事案|たおく法律事務所

2023/01/31

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、交通事故に遭って治療を受け、症状固定後に弁護士に相談し、速やかに、裁判所の基準で慰謝料等の損害賠償金を獲得した事案を紹介します。

【ケース】

  被害者は、大型トレーラーを運転して片側一車線の歩車道の区別のある道を直進中、前方緩いカーブから対向の加害車がセンターラインオーバー(黄線)で居眠り運転をしてきて、正面衝突しました。
  被害者は、むちうちを発症し、整形外科で治療を受け、症状固定の診断を受けてから、示談について保険会社と交渉しました。
  被害者は、交渉がはかどらないので、弁護士に相談しました。

【当事務所の対応】

  当事務所が受任した段階で、被害者は治療を終えていたので、当事務所は、加害者保険会社に対する損害賠償請求の交渉から受任しました。
  当事務所は、加害者保険会社から、速やかに一件記録を取り寄せ、受任から一週間が経過したときには、保険会社に対して第一案を提示しました。

  当事務所は、加害者保険会社が検討に必要な期間が経過した後に交渉を申し入れ、受任から一か月程度が経過したときには示談の合意ができました。
  もちろん、裁判所の基準で示談を行いました。

【結果】

  示談の結果、被害者は、治療費等を除いた損害賠償金(慰謝料や休業損害等)を約120万円獲得することができました。
  被害者が自分で交渉していれば、治療費等を除いた獲得額は、75万円程度になる事案でした。

【ポイント】

  弁護士に委任することで、症状固定後からの委任でも、示談金額が増額できる場合があります。
  弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金(慰謝料や休業損害等)は、金額にして45万円、倍率にして1.6倍程度増額できる場合があります。

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