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子どもを同乗中に追突事故に遭い、整形外科で子どもに異常のないことを確認し、裁判所の基準で損害金を獲得した事案|たおく法律事務所

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子どもを同乗中に追突事故に遭い、整形外科で子どもに異常のないことを確認し、裁判所の基準で損害金を獲得した事案|たおく法律事務所

子どもを同乗中に追突事故に遭い、整形外科で子どもに異常のないことを確認し、裁判所の基準で損害金を獲得した事案|たおく法律事務所

2023/02/13

呉市で交通事故被害の救済に注力する弁護士の田奧です。
  今日は、子どもの同乗中に追突事故に遭い、整形外科で子どもに異常がないことを確認したうえで、通院について裁判所の基準で示談をした事案を紹介します。

【ケース】

  子どもである被害者は、保護者の運転する車両に同乗して、片側二車線の道の左側を走行中、交差点手前で先行車に追従して停止したところ、追突されました。
  保護者は、自分の怪我だけでなく、子どもの怪我についても不安に思い、その日のうちに整形外科に通院しました。

  保護者は、整形外科で、子どもに異常がないことを確認し、安心しました。
  その後、保護者は、保険会社に対して、自分の示談と合わせて子どもの示談についても交渉をしましたがはかどらず、当事務所に相談しました。

【当事務所の対応】

  当事務所は、速やかに一件記録を取り寄せ、損害を計算し、保険会社に請求しました。

  損害項目は、慰謝料と通院付添日が主な費目になりました。
  保険会社は、子どもの損害金については、当事務所の提示金額を全額認めました。

【結果】

  示談金額は、一日通院しただけで、病院代を除いた損害金獲得額は、2万3000円程度になりました。
  被害者が自分で交渉していれば、病院代を除いた損害金獲得額は、1万円程度の事案でした。

【ポイント】

  小さい子どもの同乗中に追突事故に遭ったよう場合、異常がないことを確認して安心するために、整形外科に通院することをお勧めします。
  その場合、弁護士に委任することで、適切な金額の損害賠償金を獲得できます。

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