後続車両にノーブレーキで追突され、重度のむち打ちを発症し、十分な治療を受けた後に裁判所の基準で人損の賠償を獲得した事案|たおく法律事務所
2026/08/17
呉市で交通事故被害の救済に注力する、弁護士の田奥です。
今日は、後続車両にノーブレーキで追突され、重度のむち打ちを発症して、十分な治療の後、裁判所の基準で人損の賠償を獲得した事案を紹介します。
【ケース】
被害者は、知人の運転する自動車に同乗して片側一車線の道路を直進中、前方赤信号で先行車が10代くらい停止したのでえ、これにならって停止していました。そうしたところ、後続の相手車が、ノーブレーキで追突してきました。後日、被害車両の後方についているドラレコを見てみると、相手方が携帯を捜査しているのが映っていました。
被害者は、事故後1週間程度で、当事務所に相談しました。
【当事務所の対応】
被害者は、事故後、むち打ちの症状の外に、頭痛とめまいを自覚していましたが、整形外科にしか通院していませんでした。
被害者は、脳神経外科で処方された薬を飲んで、頭痛とめまいは軽減しました。
被害者は、11日間、病休を取得したので、その間の基本給は勤務先が払ってくれました。
付加給部分は、損害として賠償請求しました。
被害者は、その外にも、5日間の有給を取得したので、休業損害の賠償請求をしました。
被害者は、事故後6か月半の間、整形外科でリハビリをし、症状が緩解しました。
被害者は、示談交渉により、裁判所の基準で示談をしました。
【結果】
被害者は、示談の結果、治療費等を除いた損害賠償金96万円程度を獲得することができました。
弁護士に委任していなければ、治療費等を除いた損害賠償金は65万円程度になっていたかもしれない事案でした。
【ポイント】
弁護士に相談することで、整形外科以外の病院で受診する方法等を助言してもらうことができます。
弁護士に委任することで、病休を取得した場合の付加給相当の休業損害金を獲得できる場合があります。
弁護士に委任することで、治療費等を除いた損害賠償金の獲得額は、金額にして31万円、割合にして4割程度増額できる場合があります。